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県士会ニュース148号 2018.12.26

目次

① 「OTフェスタ2018」参加報告 … 佐々木俊二
② RUN伴に参加しました! … 荒谷里美
③ 訃報

県士会ニュースvol.148のPDF版を見る

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①「OTフェスタ2018」参加報告

宮城県作業療法士会事務局広報部 部長代行 佐々木俊二

 平成30年 9月23日(日)に「OTフェスタ2018」が開催されました。今回、宮城県作業療法士会広報部員としてOTフェスタに参加させていただき、実際にOTフェスタを体験したので報告いたします。
 OTフェスタは、昨年に続いて2回目の開催となります。今回は、サンモール一番町シリウス前 10:00~15:00にて行われました。

ニュース写真 1

 OTフェスタとは、宮城県民の皆さんに「作業療法」や「作業療法士」について触れ、OTのことを広く一般の皆様に知っていただくために宮城県作業療法士会事業部が主体となって企画・運営している活動です。OTのことを知っていただき、宮城県作業療法士会が取り組んでいる様々な活動を活用してもらうという狙いがあります。

今回の企画は、
•作業体験:レザーひもや折り紙で小物づくり。会話をしながら手を動かし、「作業」の力や特性に触れていただく企画。
ニュース写真 2

•作業療法写真展:対象者が輝く瞬間を写真に収め展示する企画。来場者が投票するコンテストも合わせて実施。
ニュース 写真3

•障がい体験:片麻痺体験、高齢者体験、大腿部頸部骨折の体験。椅子へ座る、椅子から立つ、歩く、またぐ、床から物を拾う動作の体験ができる。
•検査・測定:握力、血圧の測定ができる。また、COPM や ADOC も体験できる。
•福祉用具展示・体験:車いす(3 種類)、クッション(5 種類)を展示。また、車いすへの試乗ができる。食具やリーチャー等の展示もあり、ゲーム形式で楽しく体験できる企画。
•ステージ:OT、PT、STがそれぞれの職種の特徴などをプレゼンテーションする企画。それぞれ午前、午後と2回プレゼンテーションが行われた。OT劇団による劇も実施。
•作業療法の紹介:日本作業療法士会療法士協会で作成しているポスターやパンフレットの展示。宮城県作業療法士会活動紹介のポスターなどが展示された。
•宮城県理学療法士会・宮城県言語聴覚士会の紹介:それぞれのブースで各職種の紹介を行った。
•スタンプラリー:各ブースを閲覧・体験していただきスタンプを集め、アンケートに回答していただいた方にグッズをプレゼントした。
以上のような、充実した内容となっていました。
 
 今回の開催は、開催時間を通じて晴れており天候に恵まれた中で行われました。運営に携わった宮城県士会員の人数は、事業部員17名、会員ボランティア26名、計43名でした。ブースごとには、ステージ6名、作業体験8名、作業療法紹介4名、県士会紹介2名、福祉用具6名、検査測定7名、ティッシュ配付8名、会計3名、運搬5名、総合対応1名(重複有)でした。
 アンケート回収数は、46名。年代別では60代が13名と最も多い来場数でした。盛岡市や名古屋市、福島など県外からの来場者もありました。詳しい説明アンケート結果は事業部の報告をご参照ください。その他、アンケートに協力くださった方以外の来場もありました。街頭でのイベントのため全体の来場者数は把握できていませんが、1日にわたり数名ずつ切れることなく訪れる人がありました。

 参加してみての個人的な感想は、
•作業体験は、子供連れのご家族が一緒になって作品作りを行い楽しんでいる様子が印象的で、まさに作業の特性や効果を感じ取ってくださていたと思いました。
•ステージでは、作業療法の特徴や良さを伝えるための寸劇が行われました。県士会員が扮する作業療法を体験した人が出てきて、作業療法のすばらしさを表現するのですが、独特の世界観が出ていて楽しかったです。できれば、もっといろんな方に見ていただけたら良かったと思いました。
•検査・測定では、COPM や ADOCをじっくり面談しながら行っている様子が印象的でした。あとで担当者から様子を聞いてみると、健常者でも自分にとって意味のある作業を再発見でき興味深く体験されたとのことでした。
•福祉用具展示では、他の展示会などでも見られるように車いすに乗ってみたり、福祉用具を使用してみたり、こちらも楽しんで福祉用具に触れている様子が見られました。
•私が担当したのは、宮城県作業療法士会紹介のブースでした。他の体験できるブースと異なり通り過ぎてしまう人が多かったのですが、幾人かは立ち止まりじっくり閲覧してくださる方もおり、うれしく感じました。

 来場された皆さんは、どの方も運営に携わった作業療法士と交流し、楽しみ、OTに触れていただけたのではないかと思います。会場の場所の関係で、昨年より来場者数は少なめだったとの声も聞かれていますが、その分来場された方とじっくり交流することができたのではないでしょうか。多くの方に足を運んでいただきたいですが、今回の開催もOTを知っていただくための一つの形となっていたと思います。
 次年度に向けての課題も多くあることと思いますが、県士会員が協力し合い県民の皆様と触れ合えるよう取り組めたらよいと思います。
 
 

②RUN伴に参加しました!

地域支援部 認知症の人の生活支援推進チーム荒谷里美

 9月9日(日)、宮城県で開催された「RUN伴(らんとも)」に、地域支援部認知症の人の生活支援推進チームより3名のメンバーで参加してきました。
 RUN 伴は、認知症の方や家族、医療・福祉関係者、今まで認知症の方と接点がなかった地域住民の方々が、一緒になって日本全国各地域のゴールを目指してタスキを繋いでいくプロジェクトです。
タスキをつなぐことをきっかけに、地域でお互いに知らなかった人同士・認知症について取り組む地域同士がつながったり、認知症に対するイメージが変わったり、誰もが安心して暮らせる地域が作られていく…などの願いが込められています。様々な人が参加して1つの目標を達成することを大切にしています。
 今年度、宮城県では18団体が参加し、北ルート・南ルートに分かれ、北は栗原市、南は白石市から出発し、北と南の中心となる仙台市新田東総合運動場にゴールするといった形で開催されました。
 私たちは南ルートで、セブンイレブン仙台空港店から閖上朝市メイプル館までの6.6㎞区間を担当しました。私たちの前走者は、「おれんじドア」さん(仙台市で「ご本人のためのもの忘れ総合相談窓口」を開催)で、ランナーの中には、当事者で実行委員会代表の丹野智文さんの姿も…!丹野さんからタスキを受け取り、記念写真撮影後、いざスタート!
ニュース写真 5
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 練習不足のまま当日を迎えたため「走れるかな…」という不安もありましたが、RUN伴実行委員の方やオレンジドアのメンバーの方も一緒に走ってきて下さり、丹野さんも自転車で一緒に付き添って応援して下さいました。当日は小雨で肌寒い気候でしたが、寒さも忘れるくらい温かい励ましを頂きました。途中、走行ルートを間違え、結果予定よりも長い7.5㎞を走行してしまうハプニングもありましたが(笑)、メンバー皆楽しく走り完走、無事に次のランナーである名取市役所の皆さん・名取市長さんにタスキをつなぐことが出来ました(名取市さんでも名取市ホームページで今回の取り組みを紹介して下さっています。)
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 南ルート最後の走者は作業療法士を目指す東北福祉大学の学生さんたちで、皆さん爽やかに和気あいあいとした雰囲気でタスキを繋いでいました。最後は北ルートと南ルートが合流して、一緒にゴールしました。

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 RUN伴は毎年開催されています。来年は、ぜひたくさんのOTの皆さんと参加出来ればと思っています。イベントに興味を持って下さった方、ぜひ一緒にタスキを繋いでみませんか?(走りに自信がない…という方も大丈夫です!一緒にタスキを繋ぐという体験を大切にしているので、自分が走れる距離を決めて途中から合流したりする事も可能です。時期が近づきましたら、またご案内させて頂きます!)

 
 

訃報

 本年8月初代会長の秋藤一夫先生がご逝去との連絡をいただきましたので、お知らせいたします。
 秋藤先生は、宮城県作業療法士会が昭和57(1982)年6月24日に会員17名から発足した当時に初代会長として就任していただき、平成6(1994)年度までの5期約13年間を会長として、その後、平成7(1995)年度から平成12(2000)年度までの3期6年間を監事として、県士会の発展にご尽力をいただきました。
 ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。


 
 
編集後記
今年も残すところあとわずかとなりました。気付けば平成も終わりに近付き、一般的には“昭和”がだいぶ昔のことのように思われているようで…。昭和生まれの私にとってはなんだかとても寂しい気持ちになります。とはいえ、平成も30年が経ち、気付けば年齢、OTとしての職歴もいつの間にかこんなことに!!!今後は、年齢・職歴ともによい年数を重ねているので恥ずかしくない、味のある(?)人材になれるよう精進していきたいと思います。平成最後の約半年を!悔いのないように過ごしていきたいものです。佐伯

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