宮城県作業療法士会

お知らせ

県士会ニュース vol.156.2022.6.1

2022.06.01

①令和4年度 宮城県作業療法士会 定期総会 開催の報告

仙台保健福祉専門学校 相澤祐一

 昨日の令和4年5月29日(日)に令和4年度の宮城県作業療法士会 定期総会が開催されました。昨年度に続き、コロナウイルス感染症防止の観点からWeb開催となりました。また、今年度から代議員制となってから初めての開催となりました。すなわち宮城県会員の代表となる各ブロックから選出された代議員の方が出席となりました。また、HP、LINEでもお伝えした通り一般会員の方の傍聴も行っておりました。参加者総数は60名近くになりました。

さて、Web開催は初めてではないものの、代議員制となって初めての総会開催ですので、どんな雰囲気で会が進行するのか?どんな質疑応答が交わされるのか?と大黒会長をはじめ各理事が思っていた事だと思います。

 結果的には総会の開催時間は11:00から1時間の予定でしたが、今回は約2時間もの開催時間となりました。毎年開催している定期総会ですが、これまでの総会では正直な所、質問も少なく、総会が進行していました。何事もなく進んでいいのかもしれませんが、逆に県士会運営側があえて聞いて欲しい事や、疑問になっている事、あるいは会員が県士会に対する思いや要望を聞き取れないとも言えます。今年度の総会では各代議員の方から多くの貴重な質問や要望、会員側からの意見・アドバイスなどが出されました。理事、運営側からもそれに対する県士会の考えや思いを伝える事ができました。この様に活発な質疑応答が生され精力的な総会となりました。

<閉会時の挨拶をする大黒会長>

 協会員、県士会員の減少が話題として取り上げられ、組織率の低下が危惧されています。魅力的な協会、県士会となるように県士会全体で頑張っていけばいいなと思いました。

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