第25回宮城県作業療法学会実行委員会よりお知らせです。
令和7年12月6日(土)、東北保健医療専門学校にて開催される本学会の一般演題は計23演題と、多くの演者から集まりました。幅広い領域からの発表であり、とても貴重な内容となっております。
まだ参加登録されていない皆さまへ。
現在、参加申し込み人数が130名を突破しました。
お申し込み締め切りは11月25日(火)までとなっております。この機会に是非会場へお越しいただき、一緒に宮城県の作業療法を盛り上げましょう。
<演者・演題タイトル>
【会場1】座長:佐藤里美 氏(株式会社わざケア)
1-1 実践報告 佐久間怜美(ま~ぶる・び~と)
『本事業所における地域小児OTの取り組み』
1-2 研究報告 野間沙花(東北文化学園大学)
『宮城県障害児通所支援に携わる作業療法士の専門性に関する研究~現場で活躍している作業療法士へのアンケート調査~』
1-3 研究報告 本多ふく代(東北文化学園大学)
『宮城県障害児通所支援に携わる作業療法士の専門性に関する研究~事業所管理者の作業療法士への期待と現状~』
1-4 事例報告 大丸陽平(川崎こころ病院)
『不安の強い統合失調症患者の歩行再獲得支援:段階的暴露と心理教育を併用した多職種連携』
1-5 実践報告 古山汐里(南浜中央病院)
『学生支援班活動への参画を通して得た学びとその意義〜受け手から支援者として〜』
1-6 実践報告 髙橋慧(仙台青葉学院短期大学)
『“集い・学び・つながる”場としてのカフェ活動の実践報告 -青葉いきいきカフェにおける地域交流の可能性-』
【会場2】座長:角山亮佑 氏(広瀬病院)
2-1 事例報告 木村愛(介護老人保健施設サニーホーム)
『4METs以下の運動制限を指示された心原性脳塞栓症の利用者の施設内ADL・IADL実践報告』
2-2 事例報告 石川優羽衣(介護老人保健施設エバーグリーン・イズミ)
『大腿骨骨折後のクライエントに対し買い物という作業の意味に着目した訪問リハビリでの実践報告』
2-3 事例報告 三浦理沙(介護老人保健施設葵の園・仙台東)
『転倒経験を契機に過介助状態だったくも膜下出血後利用者に対する動画を活用した多職種連携支援:事例報告』
2-4 事例報告 浜谷圭佑(東北医科薬科大学病院)
『ADOC-Hを用いた目標の再設定を通して,利き手使用とADLの拡大を支援した急性期リハビリテーションの一例』
2-5 事例報告 松村穂(JCHO仙台病院)
『橈骨遠位端骨折患者の職業復帰を目指したリハビリテーション方法の検討と介入経過―1例報告』
2-6 実践報告 白井恵理哉(総合南東北病院)
『MTDLPを用いて課題指向型訓練を展開し、麻痺手使用の行動変容を促した一例』
【会場3】座長:犬塚千賀子 氏(東北文化学園大学)
3-1 実践報告 高中駿(東北大学病院)
『当院作業療法室への3Dプリンタ導入の経験:実践報告』
3-2 実践報告 渡邊彩乃(西仙台病院)
『応用行動分析に基づく関わりにより拒否行動が軽減した血管性認知症高齢者の一例』
3-3 研究報告 佐藤亮太(東北大学病院)
『乳がん術後早期の痛みの破局的思考は術後1ヶ月時点の肩関節可動域制限を予測する』
3-4 実践報告 門馬諒(長町病院)
『重度感覚障害を呈す症例に対するIVESと修正CI療法(変法)併用の有効性の検討』
3-5 事例報告 梅津慧人(葵会仙台病院)
『視神経脊髄炎スペクトラム障害患者に対して標的課題の細分化による成功体験の積み重ねを重視した作業療法介入』
【会場4】座長:熊谷篤史 氏(古川民主病院)
4-1 事例報告 三浦慶司(葵会仙台病院)
『将来に対する不安の強い重度左片麻痺事例に対する復職と父親役割の再獲得を目指した作業療法支援:事例報告』
4-2 事例報告 秋葉みなみ(総合南東北病院)
『右片麻痺患者にADOC-Hを用いて目標共有を図り,右上肢使用に対する行動変容を目指した一例』
4-3 事例報告 横内瞬汰(東北大学病院)
『HALがALS患者のリハビリテーション意欲に与える影響~単一症例報告からケースシリーズへの展開~』
4-4 事例報告 今野柚香(みやぎ県南中核病院)
『「初発心不全患者に対する家事支援を通じた作業療法の実際」-社会復帰と再入院予防に向けたアプローチ-』
4-5 実践報告 佐藤詩織(仙台市立病院)
『遅発性尺骨神経麻痺に対する外来作業療法の経験』
4-6 実践報告 安宅航太(東北大学病院)
『多忙な急性期病院で作業療法士は何に満足を感じるのか-東北大学病院作業療法室での満足度調査から見えた組織運営のヒント』
