平成19年度 第5回理事会議事録
平成19年10月22日(月)19:00~ 於:県士会事務所
出席者: | 佐藤善久、上遠野純子、本地光弘、原田勝行、首藤和弘、畑中一枝、 本多ふく代、葛西康、渡部達也、半沢正道、渡辺由香里、鈴木ひろみ、 伊藤浩子、小野木伸子 |
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欠席者: | 大黒一司、久保田美代子、佐々木俊二、大貫操、鈴木真紀、道又顕、 田上義之(委任あり) 三浦禎監事、高橋由美監事 |
報告事項
各種参加報告
・平成19年度都道府県作業療法士会連絡協議会について
佐藤県士会長より、第1回支部長会議での議事が報告された。
・平成19年度第2回役員会について
佐藤会長より、議事が報告された。
・第5回協会・都道府県士会合同役職研修会について
上遠野副会長より研修内容が報告された。
・第18回東北作業療法学会役員会について
大黒理事が出席した役員会の報告がされた。
事務所収受関係報告
・作業療法功労者の協会表彰の推薦について
協会より、作業療法功労者の協会表彰について推薦依頼があったが、三役会において審議の結果、該当者なしで回答することとなった。
・第14回社団法人日本介護福祉会北海道東北ブロック研修会後援依頼について
依頼のあった第14回社団法人日本介護福祉会北海道東北ブロック研修会について名義後援することが報告された。
・士会事業のCM放送について
協会広報部より、士会事業のケーブルテレビCM放送について希望が募られた。県士会としては県民公開講座を対象事業とし、対応は事業部へ一任することとなった。
・宮城県立精神医療センター開院五十周年記念式典について
畑中事務局長の参加が報告された。
・地域医療研修センター研修案内について
地域医療研修センターにおける各種研修案内を、HP掲載することが報告された。
・福祉用具の日ポスターについて
県学会での掲示が報告された。
・国際医療技術交流財団設立二十周年記念式典について
会長宛に式典の案内が届いたが、欠席で回答し、祝電を送ることとなった。
・福島県士会からの規約等に関する情報提供の依頼について
畑中事務局長より、講師規定および研修会参加費設定などの情報が提供された。
・第1回事例報告登録制度推進研修会への関係者派遣および研修会周知協力について
協会より士会役員、一般会員それぞれに研修への参加を求める文書が届いた。士会からは教育部兼生涯教育推進委員の小野木理事を派遣、会員への広報については定期発送物で対応する。
・東北作業療法学会について
終了報告と御礼のあいさつが届いている。
・全国研修会(山形会場)
参加申し込み締め切り延期についての広報依頼があり、士会員へ定期発送物での広報を行ったが、その後の原稿差し替えがあったため、差し替え文書について役員を中心に口頭での広報協力を願う。
各部活動報告
・事務局
事務員の労働災害補償保険の加入について、理事会で承認を得、加入手続きについては庶務が行う。理事の名刺を作成すること、助成事業への申し込み状況の報告がされた。資料保管規定案が畑中事務局長より提案され、次回理事会まで各理事から意見を募り、再提案されることとなった。
・渉外部
公文書依頼時の連絡について、同一の文書を畑中事務局長と大貫部長の両名へ行うことが確認された。
・庶務部
各部局へ、ボランティア保険加入のための部員名簿の提出が呼びかけられた。また、異動届等書式の改訂を検討していることが報告された。
・財務部
内規書式案、領収書修正案が提案された。各部局会計からの意見を求めること、区分の名称や駐車場料金の規定など畑中事務局長と鈴木部長で詳細をつめ、次回理事会で検討を重ねることとなった。
・広報部
県士会ニュースの原稿締め切りが確認された。理事のアドレス取得・利用法については次回理事会で報告したい。
・事業部
県民公開講座の会場、テーマ選択、講師依頼について進捗状況が報告された。士会の意見をふまえ、再度詳細を検討、次回理事会で報告する。委託事業は予定通り進んでいる。年度末の報告書作成準備を進めていく。
・福利部
上半期の活動報告と、2月実施のレクリエーション企画について報告された。
・学術部
第10回宮城県作業療法学会について、会計、総括の報告は次回の理事会で行いたい。現段階での学会参加者数は260名(作業療法士111名、他職種11名、作業療法学生137名)となっている。なお、先の県学会で次期学会長の東北厚生年金病院、原田勝行氏が紹介されたが、本日付で理事会追認となる。学術誌については、一部未到着の原稿があるが、第1稿の入稿中である。
・教育部
他団体申請、メディア記録の基準について審議したい事項がある。
・ブロック活動推進委員会
H19年9月現在の、ブロック長一覧が配布された。
・法人化検討委員会
優秀学生表彰の規約について検討したい。
・事務局関連
事務員の勤務状況が報告された。
検討・討議事項
1)OT推進活動グッズ作成について(広報部)士会名とロゴマーク入りのグッズ配布以外にも、広報費としての利用が可能。配布対象は会員以外とするが、今年度作成するグッズ内容については10/31に行われる広報部会で決定する。
2)他団体認定審査について(教育部)
「宮城手のリハビリテーション研究会」から、他団体申請を受けたことが報告され、理事会にて他団体認定することが承認された。
3)メディア記録の基準について(教育部)
過去の各種研修会のビデオ撮影による記録が膨大にあり、未整理となっている。記録の借用希望もあるが、現状では規約が無いため、講師へ撮影許可を得ることや、撮影・保存対象、保管、貸与について教育部で規定案を検討することとなった。
4)優秀学生表彰規定について
3役が県士会を代表して、県内各養成校の卒業式に参加している。優秀学生について、優秀学生表彰の実施が検討され、承認された。対象者の選抜は辞退も含めて各校へ一任、表彰状と目録(5,000円程度)贈呈、士会ニュースへのコメント掲載など、臨床と教育現場の表彰に対する認識に乖離を生まないよう、規約の詳細については次回理事会で最終案が提出されることとなった。
5)全国学会誘致に関して
東北学会開催年次の調整、学会長候補等検討中であることなど進捗状況が報告された。総会による誘致決定であることをふまえ、県士会全体の合意のもとで取り組みたいという理事会意見が確認された。
6)補正予算について
各部局より、補正予算案が提出され詳細が検討、承認された。
*次回 三役会 開催予定 平成19年12月10日 (月) 県士会事務所 19:00~
*次回 理事会 開催予定 平成19年12月17日 (月) 県士会事務所 19:00~