宮城県作業療法士会

平成17年度 第2回理事会議事録


平成17年8月22日(月)19:00 於:東北文化学園大学


出席者: 佐藤善久・上遠野純子・本地光弘・大貫操・荒井豊・鎌田樹寛・久保田美代子・佐藤朋子・首藤和弘 ・高橋由美・畑中一枝・渡部達也
欠席者: 大黒一司・紀国谷恵子・佐々木俊二・似内佳子

審議事項


1)財務部 財務内規の件
科目番号
と科目
基準
1 会議費 3時間以上:500円 3時間未満:200円 開催者の判断によりどちらかを選択
※会議時間帯を考慮する(食事時間帯なら考慮)
2 通信費 実費
3 旅費交通費 交通費:実費
宿泊費:1万円/1泊(一律)
日当:1000円/半日 (理事会、講習会運営業務従事等)
4 消耗費 実費:固有資産に計上されない機器・備品・消耗品
5 印刷・製本費 実費
6 会場費 実費
7 講師謝金 講師謝礼、原稿料:謝金規定
8 給与・
福利厚生費
給与:8500円/1日 (コーディネーター関連)
接待:講師5000円/1回 接待者(複数名を想定) 1万円を上限
慶弔:会員死亡(弔電・香典等)・災害時等(会費等の免額を考慮する)
9 機器設備費 実費
  (その他) 必要に応じ理事会判断で支出
※ 2005.6.1からさかのぼって決算を行う。

2)事業局 県士会活動の際の保険(補償)の件

※ボランティア保険等への加入を検討
保険を掛けることを前提としてさらに情報を集めて次回理事会で再検討。


3)広報部 ホームページへのリンク及び研修会案内掲載の件

※当分は、企業広告のあるものとは、ホームページのリンクはしない。
しかし、いつまでも今の県士会無料サーバーでは対応できなくなるのでサーバーの変更等も必要。
※ホームページへの研修会案内等の掲載は、日本作業療法士協会生涯教育ポイント等にかかわるもの 及び県士会へのメリットのあるものを掲載する。
(研修会開催日が、最低1週間以上開催またはしめきり期間のあるもの)


4)第9回宮城県作業療法士会学会長及び予算の件

※学術局学会部からの推薦 学会長 本多 ふく代 (東北文化学園大学)
第9回学会運営費が、今年度の予算に計上されていないので 予備費から支出し予算を補正する  50,000円
(会議費15,000円、通信費 25,000円、交通費5,000円、消耗品費 5,000円)


各部からの報告


・会 長;

緊急時対策委員会・・・今年1年かけて情報収集する。
地震などの自然災害により県士会員並びに施設に対して影響や人的被害が生じた場合等の対応が、 10月末の都道府県作業療法連絡協議会で検討される予定。
情報収集と提供方法・・県士会ブロック長を通じて。将来的には、 メーリングリストの活用・ホームページの活用を検討したい。
都道府県作業療法連絡協議会
全国研修会・・研修会を受講するというよりは、公開講座的なニアンスに協会は考えていて、 技術研修ではなく公益事業として他職種とも共有できるテーマとし、 OTフォーラム的なものをイメージとしている。
PT、OT合同40周年記念式典(10月28日)の際に合同研修会開催する。
仙台駅東口にリハビテーションの専門学校がH19年設立計画がある情報あり。


・財務部;

会費納入状況 約85%(8/15現在)


・学術部;

第9回学会長への情報提供及び学術誌を発行をめざしている。


・教育部;

OT協会生涯教育制度に伴った、単発的な研修会(実務者研修会)が増す。
協会支援研修会「脳血管障害者における時期別アプローチ」
H18年1月14日―15日仙台にて開催予定


・ 法人化検討委員会;

来年、法人化の法改正がある。本県の社団法人が取得が大変厳しい状況である。
外部役員・会員資格の項目検討が必要。


次回理事会予定  平成17年10月17日(月) 東北文化学園大学19:00~
三役会   平成17年10月11日(火) 東北文化学園大学19:00~