宮城県作業療法士会

平成17年度 第4回理事会議事録


平成18年1月25日(月)19:00  於:東北文化学園大学


出席者: 佐藤善久・大黒一司・上遠野純子・本地光弘・大貫操・鎌田樹寛・佐々木俊二・首藤和弘 ・畑中一枝・渡部達也
欠席者: 荒井豊・紀国谷恵子・佐藤朋子・高橋由美・似内佳子・久保田美代子

各部委員会からの報告及び検討事項


1)事業局事業部
* 平成18年2月19日(日)県民公開講座参加者へのOT協会生涯教育ポイントの与え方について

→ OT協会生涯教育ポイントは、研修会(90分以上のもの)に参加者した協会員に2ポイント与えられる。 しかし公開講座の場合は、「一般向け」の内容の時は、1ポイントとする。 (一般向けのものか会員向けのものかは、公開講座を企画した側にポイント数の判断を委ねる) 「今回は、一般向けであるので1ポイント」
→ 上記の項目を学術局教育部単位認定班の規定マニュアルに追加して頂く。
→ 宮城県作業療法士会入会者には、生涯教育ポイント規定マニュアル配布する。


* 県民公開講座の広報の仕方

→ どの様に県民にアピールするか広報の仕方を今後の課題とする。


2)事務局広報部
* ホームページプロバイダー有料契約、業者委託による管理・運営について

→ 現在無料サーバーを使用中。今後、ホームページにお金をかけて機能性を高めるのか・ 現状のプロバイダー使用して更新していくのか、もう少し検討し次回理事会までに もう少し検討したものを提案して頂く(1年間以内で方向性を決めたい)


* ホームぺージへのリンク及び研修会案内等の規定について

「県士会員に周知することを目的としているのであれば、県士会ニュース掲載・直接郵送時に同封 ・HP掲載のどれかで実行できればいいのではないか?
それぞれ3通りの方法には、発送時期や更新時期、県士会員以外の人にも目に付くなどの特性があるので、 その特性を考慮して、どの方法でお知らするのか調整した上で周知、もしくは周知するかどうかの判断をしてはどうか?」
→ 情報の公平を加味すれば、ホームページを携帯電話でみれるサイトの検討する。
→ 県士会以外にも周知させる手段の検討(メーリングリスト登録?)
→ 依頼に応じる窓口を検討してほしい。


* ニュースVol 87記事内容について(2月末発行予定)

「トップニュースの内容はどのようなものがふさわしいのか? 県士会ニュースの役割を考えれば学術的な内容よりも、宮城県士会活動に関するお知らせ、 報告、活動紹介などを会長を中心に三役及び学術・事業・事務局長等にお願いしたいが??
→ トップは、三役からまたは、タイムリーな記事等の掲載。 記事集めは、局長部長クラスに随意メールで記事の催促を行う。 また、ブロック活動たより等の掲載。企画依頼を多くしておいて記事の集まったものの情報を 載せていく等記事のストックを行く(部員の確保も含めて)。
→ 広報部のメールアドレス掲載してほしい。


* 平成18年度事業計画、予算案について

→ 年6回の発行可能か検討。予算も2回分 約10万円贈で印刷費30万円
企画と原稿集めがさらに大変となろうがタイムリーな情報提供をしてほしい。
理事会報告・ブロックだより等現在活動しているものの掲載検討してほしい。


各部委員会からの報告及び検討事項


* OT協会平成20年(2008年)全国作業療法学会開催依頼について

会長にOT協会から依頼が来た時点で臨時三役会で検討(「理事会を経て総会にかけて判断するのが妥当」とした)。 しかし、総会でのでは、開催までの準備期間が実質約2年半しかない(短い)。一般的には学会開催準備は、3?5年必要。
→ 今回の依頼には、手を挙げない。


* OT協会「社会保障制度改革に関する改定事前研修会」(H18.3.11東京で開催)

→ 佐藤善久会長と大黒一司副会長の2名が参加する。


* OT協会「作業療法士協会表彰」について

→ 該当者無し。


* OT協会との「個人情報の取り扱いに関する覚書」について

→ 現状の情報の共有を継続を加味して取り交わす方向で。


* OT協会「倫理問題担当窓口設置と規約確認」について

→ 事業局福利部に窓口を依頼する。


* 宮城県作業療法士会研究等助成事業の公募について

→ 平成18年1月10日締切したが公募が1件も無し。
公募締め切りを期限延長した(会員へは広報済み)。 平成18年2月28日


* 障害者自立支援法施行に伴う市町村審査会への作業療法士活用について

(塩釜地区広域行政連絡協議会からのその審査会委員の推薦の会依頼あり)
→ ブロック等を活用して協力する方向で。


* 宮城リハビリテーション研究会からの依頼について

→ 趣意書及びSIGということを加味して他SIGと公平に対応する。
今回は、「研修会の会員への広報」のみとして共催・名義後援はしない。


* 宮城県作業療法士会事務局専用のメールアドレス取得について

→ 現在、個人のメールアドレスを使用。今後県士会のアドレスを取得する方向。
(他県士会とのメーリングリスト登録の関係で)


* 法人化検討委員会から

各部の運営マニュアル作成ほしい。
県庁訪問?来年度公益法人の改正がある(なかなか現状では許可されない)。
法人化取得のハードルがさらに高くなっている。現状の推移をみて中間法人も視野にいれたい。


* 第9回宮城県作業療法学会実行委員会から

開催日の変更 →当初7月16日予定を 「 7月30日 」へ
演題募集は、1月18日発送。  演題締め切りは、4月7日。
テーマは、「生涯を支える作業療法」副題「生活モデルに移行するために」
「講演」「シンポジウム」「指定演題」「ポスター発表」「機器展示」等検討中


次回理事会 平成18年3月 6日(月) 東北文化学園大学19:00
三役会   平成18年2月22日(水) 東北文化学園大学19:00?

定期総会(平成18年5月28日(日))まで日程(予定)


・3月17日(金)各部・委員会等の会計決算締切(予算使用終了)
・3月31日(金)財務部への決算報告締切(領収書、出納帳・総勘定元帳作成して財務へ提出)
・4月6日(木)総会資料各部委員会等庶務部への提出締切(財務部以外)
・4月7か8日(金か土)会計監査
・4月10日 三役会(総会資料チェック、務部?全体の予算計画案も含んだ資料提出む)
・4月17日 理事会(総会資料(会計監査報告も含む))のチェック)
・4月20日(木)総会資料最終締切
・4月21日(金)総会資料印刷製本業者委託
・5月11日(木)総会資料、委任状発送   (3週間前)
・5月19日(金)総会委任状必着締切    (1週間前)