宮城県作業療法士会

平成19年度 第3回理事会議事録


平成19年6月18日(月)19:00 於:県士会事務所


出席者: 佐藤善久、大黒一司、本地光弘、佐々木俊二、首藤和弘、久保田美代子、
道又顕、原田勝行、畑中一枝、田上義之、葛西康、渡部達也、半沢正道、
渡辺由香里、鈴木由香里、鈴木ひろみ、鈴木真紀、伊藤浩子、小野木伸子
欠席者: 上遠野純子、大貫操、本多ふく代、監事高橋(委任)、監事三浦(委任)

報告事項


平成19-20年度役員委嘱状交付

新役員に県士会長佐藤氏より委嘱状が交付された。


1.県士会の方向性など本年度の活動について

県士会長佐藤氏より平成19年度の県士会の活動方針が5月に行われた総会時の資料を基に示された。


2.前期の活動に関する検討

(1)庶務部
 平成19年度事務局庶務部の構成員および活動内容について示された。
(2)広報部
 平成18年度事業報告、平成19年度県士会ニュース掲載記事年間計画と原稿依頼、5月30日に開催された日本ドリコム進学相談会参加について報告された。
(3)財務部
 平成19年度4~6月の活動報告がされ、今後の活動計画について示された。
(4)事業部
 平成19年度コーディネーター派遣事業及び地域支援事業について報告された。
(5)福利部
 5月27日(日)東北文化学園大学にて開催された平成19年度新人歓迎会について、昨年度より参加人数が大幅に増加したため、今年度予算の8割を使用したとの報告がされた。
(6)教育部
 平成19年度教育部主催の研修会の日程について報告されたが、現在前年度からの引継ぎが遅れており研修会の日程がズレ込むことが予想されるとの見解が示された。
(7)学術部
 学術誌発行に向けた進行状況と第10回宮城県作業療法学会プログラム(案)について報告された。学術誌に関しては原稿の収集が出来ておらず7月の発行は困難な状況であるとの報告がされた。
(8)特設委員会
 ・法人化検討委員会
  財団法人化は困難な状態。県と話し合いを継続していくとの報告がされた。
 ・規約検討委員会
  昨年度は改定が行われたとの報告がされた。
 ・研究事業助成委員会
  今年度は9月に公示する予定。1件あたり20万円を上限として2~3件、予算50万円で進めていくことが報告された。


3.検討事項

(1)OT協会生涯教育推進委員の推薦の件
 6月21日に鹿児島で行われる、平成19年度都道府県作業療法士会連絡協議会総会にて話し合われた結果をもとに次回の理事会で審議する事項となる。
 実務者研修会参加者
 1.生涯教育制度関連 畑中一枝氏
 2.広報関連 本地 光弘氏
(2)宮城県介護研修センター介護機器普及事業運営協議会委員の推薦
 平成19年度は昨年同様、大黒 一司氏にて承認された。
(3)平成19年度文化の日表彰候補者(団体候補)の推薦(照会)
 該当者なし。
(4)みやぎOTPTST合同就職説明会への協力依頼
 説明会での情報提供という形で広報部が参加することとなった。
(5)他団体認定申請承認の件
 「宮城言語臨床研究会」が新たに承認された。
(6)新ホームページ活用方法の件
 ホームページ運営の件で、昨年度賛助会員が決定して間もないため今年度の企業広告の掲載をしない方向となり、また、定期的にホームページの更新の時期を決め、それまでに各部からの報告を掲載できるようにしていくこととなった。
(7)新設学科の件
 東北福祉大学健康科学部リハビリテーション学科設置計画(平成20年4月)について県士会長あてに届いた書面が提示された。
(8)(学会等の)主催・共催・後援の件
 主催・共催・協賛・後援などに関する規程の参考資料が提示され、今後、規約委員会で検討して いくこととなった。


次回 三役会 開催予定  平成19年8月13日 (月)  県士会事務所 19:00~
次回 理事会 開催予定  平成19年8月20日 (月)  県士会事務所 19:00~