宮城県作業療法士会

平成19年度 第6回理事会議事録


平成19年12月17日(月)19:00~ 於:県士会事務所


出席者: 佐藤善久、大黒一司、上遠野純子、本地光弘、原田勝行、佐々木俊二、
首藤和弘、畑中一枝、久保田美代子、本多ふく代、葛西康、渡部達也、
半沢正道、渡辺由香里、鈴木ひろみ、小野木伸子、鈴木真紀、道又顕、
田上義之
欠席者: 大貫操、伊藤浩子(委任状あり)三浦禎監事、高橋由美監事

報告事項


1. 研究等助成事業について

1件の応募があり選考委員会を実施し、応募された研究計画について、採択結果は「修正後再審査」の報告がされた。次回理事会にて継続して報告される。
採択審査基準(案)が提出され、この基準で進めていくことが報告された。


2. 第44回(H22年度)全国学会誘致に関する進捗状況について

佐藤会長から2月までに学会誘致の文章を協会に提出し次回の協会理事会で決定し長崎の学会総会決議という運びになることが報告された。


3. 賛助会員募集に関して

規約などは前回理事会にて承認。特典などは事務局に案を出して頂き次回理事会にて審議していくこととなった。


4. 佐藤会長より

・宮城県リハビリテーション支援センターから「リハビリテーション専門職採用状況調査報告書」資料が配布され。
・11月25日名古屋にて開催された都道府県連絡協議会役員会議事報告がされた。


各種参加報告


1. 平成19年度第2回生涯教育制度推進委員会

11月13日~14日東京にて開催された生涯教育制度推進委員会会議について小野木理事より報告された。また、来年度より生涯教育制度が大幅に改定される旨が報告された。


2. 事例報告登録制度推進研修会

11月11日秋田にて開催された事例登録制度推進研修会について小野木理事より報告された。事例報告登録制度について積極的活用の推進についての日本作業療法士協会の資料などが提出された。


事務局 収受関係報告


1. 県リハ支援センター「重度障害者のコミュニケーション支援研修会」後援依頼について

承諾で回答(11/30付)との報告がされた。12月定期発送物で研修会案内配布している。


2. 第14回社団法人日本介護福祉士会北海道東北ブロック研修会(後援)について

開催報告の資料が提出された。


3. OT協会広報ビデオ「精神障害に対する作業療法」について

VHSおよびDVD送付されてきており事務所で保管しているとの報告がされた。


4. 宮城県精神保健福祉協会祝賀会案内について

祝電で対応したとの報告がされた。


5. 宮城県医師会新年会

H20.1.5.(土)18:00~ ホテル仙台プラザにて開催される.佐藤会長が出席予定との報告がされた。


6. 宮城県保健福祉部健康推進課リハビリテーション推進班「リハビリテーション専門職養成過程の卒業生の就職状況等に関する調査結果」について

調査結果資料等の配布がされた。


7. OT協会福利部「福利関連アンケートに対するご協力へのお願い」依頼について

畑中事務局長が回答するとの報告された。


8. 宮城県民医療推進協議会役員会

資料の配布がされた。


審議事項


1. 生涯教育制度改訂に関する協会への意見具申について

(1) 事業部
・平成20年1月26日開催精神障害者リハビリテーション研修会について
 開催挨拶は上遠野理事が行う。
・平成20年2月2日県民公開講座について
 「働き盛りの世代とうつ」のテーマで古川合同庁舎にて開催される.
 宮城県作業療法士会としてOTの啓蒙ができないか今後検討していくこととなった.
・コーディネーター事業について
 3月までに約90回の派遣になる予想である。会計状況の報告がされた。

(2) 広報部
・OT推進活動グッズ作成について
 エコバッグを作成することで承認された。利用方法などは今後検討していく。
・県士会ニュースVol.100記念号企画について
 振り返る記念誌的ものとして原稿とデータ収集のボリュームを見て今後検討を重ねていく。県士会ニュース自体のあり方についても考えていく必要があるとの意見が出された。

(3) 教育部
・他団体認定申請団体について
 「宮城ボバース研究会」「宮城県リハビリテーション支援センター」の2団体が認定された。
・メディア記録の運用(案)について
 今後新人教育プログラム・現職者研修会のビデオ撮影を行わないことが承認された。
 今後は必要に応じて撮影することとし、メディアなどについても今後検討していく。
・「臨床実習指導」小冊子について
 アンケートデータなどが古くなっているため、販売という形ではなく研修会などで冊子を自由に持っていけるように設置していくことで承認された。

(4) 財務部
・財務会計内規について
 「事務所費」を他の科目に組み込んで会計内規を来年度から使用できるように次回理事会に再度提出する。

(5) 事務局
・資料保管規定(案)について
 前回理事会に提出された資料保管規定(案)にて承認された。

(6) 学術部
・学術誌「みやぎ作業療法」2007Vol.2の進捗状況について
 原稿が全て揃い次第印刷業者へ依頼予定で1月中に発送予定であるとの報告がされた。
・第10回宮城県作業療法学会について
 平成19年10月13~14日に行われた宮城県作業療法学会について収支報告やアンケート結果などが報告された。

(7) 規約班
・優秀学生表彰規程(案)について
 前回理事会にて提出された規定案にて承認された。平成19年10月22日より施行とする。
・主催・共催・後援等に関する規定(案)について
 各理事に規定(案)を確認していただき次回理事会で承認を得ることとなった。

(8) 法人化検討委員会
 平成20年12月より公益法人制度が改革され新制度が施行される。
 その場合登記のみで認定が受けられるためその時期に合わせて申請を行うことが提案された。
 来年度の総会で決議する必要があるため2月中に一度審議の場を設ける。


*次回 三役会 開催予定  平成20年2月12日 (火)  県士会事務所 19:00~
*次回 理事会 開催予定  平成20年2月18日 (月)  県士会事務所 19:00~