平成15年度 第3回理事会議事録
平成15年9月29日(月)19:00 於:東北文化学園大学
出席者: | 佐藤善久・大黒一司・上遠野純子・大貫操・大場 薫・鎌田樹寛・佐々木俊一・畑中一枝 ・早坂順子・首藤和弘・本地光弘 |
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欠席者: | ・大久保祐子 ・香山明美・久保田美代子・紀国谷恵子・佐藤朋子・高橋 健・吉原 孝・吉崎勝哉 |
審議事項
1)補正予算について
「事務局」
※ 上半期活動及び決算・今後の活動計画から当初の予算では赤字が見込まれる。
補正予算案 105,000円 の増額を希望。
補正予算の理由は以下の通り
・予想外の会員数及び郵送物の増加に伴う郵送費の増加
・各部へのタックシール及県士会名入り封筒のニードに伴う消耗費の増加
・理事会及び三役会会議の増加に伴う会議費及び交通費の増加
・理事の人数の増加に伴う会議費及び交通費の増加
学術部・・当初予算案より約70,000円の減額予定、今年度の予備費130,000円を加味し検討 → 事務局への補正予算105,000円を了承。
2)規約の見直しについて
「会費の件」「法人化に伴う規約改定」「規約の矛盾の是正等」があるので規約検討
委員会・法人化検討委員会・組織検討委員会の合同会議を開き検討する。
3)法人化について
→ 後日、「法人化」のみ審議する臨時理事会を開催して検討する。
4)第15回東北作業療法学会時の公益事業について
学会の2日目の午後に、市民講座・相談コーナー・機器展示等
事業部の来年度の事業計画として検討。
また、初日は、午後からであるので午前中に新人プログラム等の研修会を企画するなど学術部で検討。
5)会員情報システム導入について
メリット・デメリットを検討し次回までに情報を整理する
7)その他
・「みやぎ地域リハビリテーション懇話会への幹事」推薦について
宮城県内の保健所に勤務されている方を推薦した方が適任。
→「気仙沼保健所の三浦氏」に打診し本人の意志を確認後その後の対応考える。
・「第19回日本理学療法学術大会への後援名義使用」依頼について→承諾。
・「作業療法功労賞の協会表彰」推薦について
→今年度の該当者は、「宮城病院の松浦氏」を推薦。本人打診し、その後手続きする。
※これまでは、OTが居ない頃から宮城県の作業療法の発展につくされたことを加味して基準該当であれば、すべての方に本人の意向を確認後推薦していた。
今後は,OT協会会員番号1,000番以降の方々については、業績等も加味し検討し推薦したい。
・「ハートインみやぎ協賛金」依頼について→財政難に付き協賛しない。
・「学術部から」
・学術誌作成に関して
学会誌名について → 宮城作業療法(仮)
・投稿者への『別刷り』について→ 有料で配布する
・生涯教育制度に関連した今後の事務作業について
→今年度は、申請等に関わる事務作業及び郵送への予算立て検討し対応を行う。
来年度以降は、ブロック毎への部員拡大等を検討しながら対応を考える。
各部・委員会活動報告
「県士会長」(前回理事会~)
・都道府県連絡協議会主催(OT協会)実務者研修会出席(8/15-16 東京)
(8/15佐藤県士会長 8/16上遠野副士会長出席)
・宮城県地域リハビリテーション協議会・リハビリテーション支援・研修部会会議出席(8/26 県庁)
・運動器の10年実行委員会出席(8/27 東北大学付属病院)
・宮城県精神障害者生活技能訓練コーディネーター派遣事業検討会議出席(8/29 県庁)
・第14回東北作業療法学会役員会出席(9/20 八戸)
・その他
・第7回宮城県作業療法学会と企画調整
・日本作業療法士協会広報部と作業療法推進事業について検討(ケーブルCM放映について)
「事務局」(前回理事会~)
・公文書発行 宮作業48号~83号
・第7回宮城県作業療法学会関連(~68号)
・第14回東北作業療法学会への後援名義
・OT協会教育部部員の推薦(鈴木ひろみ氏 仙台リハビリテーション専門学校)
・平成15年度訪問介護養成研修2級課程講師の推薦(仙台市社会福祉協議会)
(大場 薫氏 宮城県介護研修センター)
・第32回医療功労賞受賞候補者の推薦(該当者なし)
・OT協会ニュース(9月号)への投稿依頼(地域で活躍する作業療法士コーナー)
(宮城県北部地震の被災地域の方の推薦希望に対して さつき苑の川端早苗氏)
・研修会案内及び東北学会誌等の発送作業・会員名簿作成発送(会員数316名 9/5)
・備品整備(広報部ーパソコン 学術部ーデジタルムービー)
「財務部」
・会費納入状況;265名の会費納入あり(約85%)
・30周年記念事業積み立て行った
・県士会財務支出収入管理
・各部各委員会での口座開設について・・・ 郵便局または、銀行の場合でも開設時の名称は「宮城県作業療法士会 ○○部」とし、代表者名で開設するのが無難。
「法人化検討委員会」
・予備審査に必要な書類整理(準備)と県への交渉(県の指導を得る)
・平成13年度14年度15年度の予算・決算及び事業計画と実施報告書の整備
・設立趣意書・申請に必要な書類の準備・財産目録・定款・規約の作成・県士会総会での可否
・年会費値上げの検討しながら公益事業への会員の参加・活動が可能か。
・県士会員への法人化のメリット等の教授・啓蒙
(ブロック活動や新人教育プログラム等の際に説明する機会をもつ)
「ブロック連絡協議委員会」
・各ブロックの動き
7/5泉ブロック懇親会 8/30仙台南・名取ブロック交流会懇親会
9/13青葉ブロック交流会 9/27岩沼・角田ブロック交流会
・ブロック名変更
仙台南ブロックと名取ブロック→「仙台南・名取ブロック」 当面合同での活動となるため
岩沼・角田ブロック →「岩沼・仙南ブロック」
「第15回東北作業療法学会実行委員会」
・第1回実行委員会開催(7月23日)
・第2回実行委員会開催予定(10月9日 アエル)
・第14回東北作業療法学会視察(4名)来年度の学会のお知らせを配布した。
「都道府県作業療法士会連絡協議会」
・(社)日本作業療法士協会に対する要望書提出
・実務者研修会の継続について
・作業療法推進活動モデル事業の継続
・作業療法推進月間の取り組みについて
・協会都道府県士会役員会合同研修会の次年度開催について
「第14回東北作業療法学会役員会報告」
平成15年9月20日(土) 於:八戸
・東北作業療法学会マニュアルの作成
・会費納入に一貫性ない・議事録管理体制不明確・学会案内、学会誌送付方法不明瞭
・学会論文規定の再確認・学会規約見直し
・学会奨励賞の検討(学会賞のあり方、基準、選出方法の検討)
・次期学会長の選出(秋田県が担当県。秋田労災病院の小林淳子氏を選出)
・次年度、規約の改正、学会誌、学会賞の検討、役員会議事録管理等あるので学会前の7月中に宮城県において役員会を開催し決議する。
「その他」
協会・都道府県士会役員合同研修会報告
平成15年8月17日 於:東京都立保健科学大学
・教育部「認定作業療法士の位置付けについて」
・高齢者リハビリテーションの課題
・作業療法成果の蓄積に向けて
・協会の動き
・特設委員会として倫理委員会が設立
・会員情報システムについて
常任理事会 平成15年10月12日(日)石巻市文化センター
次回理事会予定日 平成15年12月15日(月)
次回三役会予定日 平成15年12月 8日(月)