平成16年度 第2回理事会議事録
平成16年8月3日(火)19:00 於:東北文化学園大学
出席者: | 佐藤善久・大黒一司・上遠野純子・本地光弘・大貫操・佐藤朋子・高橋 健・久保田美代子・畑中一枝 |
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欠席者: | 大久保祐子・大場 薫・吉原孝・佐々木俊一・首藤和弘・早坂順子・鎌田樹寛・紀国谷恵子・吉崎勝哉 |
審議事項
1,平成16年度主要目標の確認及び検討
1)法人化実現に向けての具体的活動の推進ア)社団法人としての組織作り(規約、組織、文書の整備、設立に向けた活動の推進)
イ)県士会の各部委員会のマニュアルの作成
;各部委員会で10月末を目安に3月までに指針を出す
ウ)選挙規約の見直しと改正
エ)公益事業の見直し・拡大(県民公開講座の開催、公益活動の支援)
; 現状から大きく変えると言うことではないが、公益性のある事業展開を。
2)事務局機能の整備・見直し
ア)会員情報システムの導入
;9月1日~稼働。10月1日~実施。
個人情報保護法とのかねあいを見ながら、個人がどこまでをopenにする事に同意できるのか、 確認作業を行っていく。
イ)事務局機能の強化・組織の見直し(OA機器の整備等を含む)
3)ブロック活動のさらなる推進
ア)ブロック活動の支援
;県士会がブロックへどう様な支援(金銭も含む)出来るか、活動を活性化できるのか指針を検討する。
イ)ブロック活動の整理、指針の作成
;各ブロックで人数のばらつきが大きい。再編成を検討。
4)生涯教育制度の整備・充実
ア)生涯教育制度の充実(研修機会の拡大)
;ブロックでの勉強会含めた形で機会を増やしていく。
イ)単位認定システムの充実
5)東北作業療法士学会の開催(10月2~3日)
・公開講座、機器展示に福祉用具供給協会から協力金が県士会へ。
(今学会の収支に対して、宮城県作業療法士会も関与する。赤字の時は、補填する)
・学会発表者への「奨励賞」「学会賞」等の査読者と選考基準を検討中。
・学会誌については、6月30日までに県士会に入会しなければ学会誌は発送されない。 当日会場で1部500円で購入していただく。学生も同じ。
2,事務局から
1)平成16年文化の日表彰候補者の推薦(依頼)→該当者無し第33回医療功労賞受賞候補者の推薦(照会)→大島先生(自宅)
2)OT協会広報部からパンフレット広報誌オペラ等の配布申し込みの案内について
作業療法ガイド(総合ガイド) 1,000部(東北学会・事業部)
オペラ 500部 (東北学会)
訪問リハビリテーション作業療法の案内 200部 (事業部)
作業療法士が福祉用具や住宅改修を提案します。 200部 (事業部)
精神障害のある人の地域生活を支援する作業療法 500部 (事業部)
パネル-1枚2万円。購入検討 (事業部)
3,学術部
1)研修会企画時の公募参加者について・公開講座は、無料。
・参加費:県士会員(90分1500円)
他県士会員(90分2500円)
関連職種及び作業療法学生(90分1000円)
・非会員3,000円 一般参加 2,000円
・参加対象者及び定員:作業療法士及び作業療法に関心のある方(県士会員を優先的に)
2)臨床教育小冊子予備について
500部の内訳は、→ 会員360部、都道府県県士会及び予備90部
東北学会時販売50部。
200部増刷。事務局100部、教育用100部。販売は、1部500円
3)ポイントシールについて; 士会裁量ポイント対象者には郵送
各部委員会からの報告事項
「事務局」
・後援名義の件6月22日 日本実験力学学会
7月15日 介護支援専門員を目指す方への基礎講座
7月15日 平成16年度宮城県神経難病医療連絡協議会医療従事者等実地研修会
・協会から
痴呆性高齢者及び家族等介護者支援事業 事業報告書
痴呆性高齢者を抱える家族等介護者のための家族教室テキスト
・OT協会保険部モニタ調査への協力施設
身障部門:東北大学病院、東北厚生年金病院、松田病院、東北労災病院
介護老人保健病院:サニーホ-ム、松田病院、エヴァグリーンなとり
・宮城県作業法療法士会会員数363名 (7月30日現在)
「財務部」
・6月1日 佐藤朋子氏(仙台医療技術専門学校)体制で財務活動がスタート。・平成16年度会費納入に関して;8月末納入期限とする。
※今年度から会費7,000円に値上げした。しかし、新入会員及び会員で今年度分5,000円を 納入された方が30名ほどいる。不足分の納入依頼予定。
・新銀行口座開設。以前使用していた口座を近日中に解約予定。「実務者研修会報告(組織部門、倫理部門、保険部門)」
次回理事会開催日 平成16年10月18日(月)東北文化学園大学19:00
三役会 平成16年10月12日(火)